全地連の機関誌「地質と調査」

「地質と調査」総目次集

通巻号 年度 第 号 小特集タイトル 教養読本 やさしい知識
1 1979 1 ビッグプロジェクトと地質調査    
2   2 軟弱地盤の調査   地形(Ⅰ)
3 1980 1 岩盤の調査法   地形(Ⅱ)
4   2 耐震設計のための調査・試験 地震のはなし 活断層
5   3 地すべりの調査 地すべりと伝説 地形図
6   4 土質試験 科学捜査と土砂 土の化学的性質
7 1981 1地下水の調査 旅と水  
8   2 ダムの地質調査 初期のダムにおける地質調査 ダムの遮水工
9   3 宅地造成における地質調査   土量の変化率
10   4 山岳トンネル工事における地質調査 トンネル技術小史 トンネル工事のための地山分類
11 1982 1 建築基礎の調査 建築基礎の変遷 ネガテイブフリクション
12   2 路線調査 開発における遺跡等の保護 のり面緑化
13   3 サンプリング 風化と変質 断層の年代の測定方法
14   4 海底地盤調査 東京港埋立史 海図のみかた
15 1983 1 標準貫入試験 標準貫入試験の生い立ち チャ-トのはなし
16   2 物理探査・物理検層 火薬のはなし 弾性波速度と地震予知
17   3 全地連創立20周年記念特集号    
18   4 下水道整備事業と地質調査 下水道の歴史  
19 1984 1 施工にともなう現場計測 画像診断装置のはなし 計測機器の原理と機構
20   2 地盤改良と地質調査 地盤改良工法今昔 薬液注入工法と暫定指針
21   3 地すべりの調査と対策の実際 地すべりと地下水 地すべり粘土のはなし
22   4 ボ-リング技術と関連工事 ボ-リング機械の変遷史 グランドアンカ-
23 1985 1 シ-ルド工法と地質調査 わが国最初のシ-ルド工事 軟質地盤中のトンネルと地震
24   2 火山と災害 火山災害の歴史 噴火のメカニズム
25   3 地盤の情報化 デ-タベ-スの活用と実際  
26   4 岩盤分類のための地質調査   岩盤分類に用いられる用語
27 1986 1 リモ-トセンシング技術の応用 ランドサットのはなし 電磁波と各種センサ-
28   2 地震と地盤 地震計の歴史  
29   3 空港   民用航空機のいろいろ
30   4 水の災害 河川堤防の話題 集中豪雨のはなし
31 1987 1 地盤沈下 海外の地盤沈下 地下水涵養法
32   2 貫入試験とサンプリング 南極における氷床掘削とサンプルの年代決定 砂礫のサンプリング
33   3 急傾斜地災害 土石流災害の歴史  
34   4 ボ-リング技術 小口径推進工法の現状 柱状図
35 1988 1 土構造物の健康診断 地中探査レ-ダ- ボアホ-ルテレビ
36   2 岩盤の調査と評価 岩盤の年代測定法と最近の成果 シュミットネットとウルフネットの使い方
37   3 土質デ-タの処理と適用 人工知能の現状と動向 数値解析法
38   4 水の調査 水と生物 地下水の水質汚染
39 1989 1 地質調査計画指針等の現状 異常気象  
40   2 中(高)・低層建築物の地盤調査と基礎の設計 土地価格の推移  
41   3 地表地質踏査 地質図の歴史 フオッサマグナと中央構造線
42   4 砂礫地盤の調査と評価 アルカリ骨材反応のはなし “しらす”の下に分布する砂礫層
43 1990 1 計測値の設計・施工への応用 酸性雨のはなし 連続地中壁工法
44   2 杭基礎のための調査 杭基礎の歴史 杭の載荷試験
45   3 現場透水試験 オアシスのはなし 地下水の循環と環境同位体
46   4 補強度工法と軽量盛土工法 高分子材料のはなし パミスとスコリア
47 1991 1 岩石試験   年代測定の話
48   2 ジオトモグラフィ   火山の話
49   3 土木構造物の老朽化調査 建築物の健康診断 構造物の破壊技術
50   4 廃棄物と地盤 地球温暖化 ごみ地盤と動圧密工法
51 1992 1 液状化による地震災害 地下水による地震予知 RCD工法
52   2 ハザ-トマップ 火山による気候変化 アポイドマップ
53   3 斜面の地山評価と対策工 リモ-トセンシング今昔 水締め効果
54   4 環境アセスメント 酸性雨による森林破壊 イオンクロマトグラフイ
55 1993 1 最近の調査技術 地下水の年代測定 GPSとその応用
56   2 空洞調査   波の性質--光と電磁波
57   3 全地連創立30周年記念特集号    
58   4 活断層の調査 遺跡に刻まれた地震の痕跡 地殻のひずみ
59 1994 1 省力化と自動化 自動列車制御について  
60   2 地盤情報デ-タベ-スの現状と利用 地盤情報デ-タベ-スにかかわる権利 数値地図
61   3 大深度地下開発に伴う調査方法 超深度ボ-リング 透気試験
62   4 災害地質 ス-パ-カミオカンデ SI単位
63 1995 1 膨張性地山のトンネル 高度情報化社会と建設 ハイドロリックフラクチャリング
64   2 有毒ガスの調査 震度とその計測化 ガス検知器の原理と仕組
65   3 アンカ-工法とその利用 日本の恐竜 引抜き抵抗力
66   4 動態観測 海底火山 動態観測の機器
67 1996 1 失敗に学ぶ    
68   2 地下水調査の最近の話題   不飽和浸透
69   3 耐震設計と地質調査 地震と地下水中ラドン濃度の変動  
70   4 最近の技術による調査事例 電波による直下型地震の前兆検出と地震発生メカニズムの解明に向けて 地理情報システムによるデ-タ処理と分析
71 1997 1 海外での調査 ビサの斜塔  
72   2 火山灰質土の工学的性質   地山補強土工法の理論と実際
73   3 軟弱地盤対策と地盤調査 リアルタイム地震防災システム 地震時保有水平耐力法と地盤調査
74   4 堆積軟岩の工学的性質と調査方法 水産GISの漁場予測への応用  
75 1998 1 法面の緑化・景観と調査 自然生態系の保全とビオト-プ調査 植生遷移と高速道路法面
76   2 物理探査の可視化技術 地層科学研究の現状 空中電磁法
77   3 地下水汚染 ミチゲ-ション 環境ホルモン
78   4 人口地盤の特性と地盤調査 「多自然型川づくり」は定着するか  
79 1999 1 自然との共生を考慮した開発 地球の環境に及ぼす大地の微生物  
80   2 土木構造物の維持管理   アンダ-グラウンドヒ-テイング
81   3 GISの利用例 環境会計 ロ-ド・キル
82   4 地震動と深部地盤構造の調査 技術者教育認定制度について マニュフエスト制度
83 2000 1 地盤解析技術と地盤のモデル化    
84   2 防災におけるリアルタイムモニタリング技術   光フアイバひずみ計測技術
85   3 建設廃棄物の資源としての有効利用 地盤環境問題に対する港湾技術研究所の取り組み  
86   4 地震防災における活断層調査技術 地盤・岩盤工学分野への物理探査の適用 土壌汚染の修復と微生物の役割
87 2001 1 リモ-トセンシングと地質調査 やさしいリモ-トセンシング  
88   2 地質と調査の電子化   電子認証
89   3 地質学から見た考古学 海底遺跡の調査・研究 岩宿時代のムラ
90   4 新しい耐震設計法 国土交通省における政策評価について  
91 2002 1 教育パラダイムの転換 ワインと地質  
92   2 構造物健全度調査技術の現状と展望 城郭石垣の健全度調査 非破壊検査
93   3 災害とその後の技術   レンズ交換式一眼レフ型デジタルカメラ
94   4 リスクマネジメント 最近の富士火山の動きとボーリング調査 リスクとリスクファイナンス
95 2003 1 地盤環境   土壌汚染対策の現状と土壌汚染対策法について
96   2 災害の予知と防災 甲府盆地の土壌とぶどう畑 電子基準点とは
97   3 全地連創立40周年記念特集号    
98   4 無題号 傾斜量図の作成と応用  
99 2004 1 最近の地盤計測・探査技術に見るコア技術の革新   メタセコイアとミツガシワ
100   2 創刊100号記念特集号    
101   3 自然再生事業 「都市山麓グリーンベルト」の整備 自然再生推進法
102   4 よみがえれ技術者   著作者人格権
103 2005 1 産学官連携による実用化技術への取組み    
104   2 2004年の地盤災害 2004年スマトラ島沖地震津波と被害想定・減災の観点からみた課題 ユビキタスネット社会における災害時情報通信の姿
105   3 予知・予測技術最前線 集中豪雨の予知技術最前線  
106   4 防災・環境シミュレーションの最前線 津波シミュレーションの現状 個別要素法
107 2006 1 調査技術の最近の動向を探る 東海、東南海、南海地震 ハザードマップ
108   2 自然由来の重金属問題 アスベストとそれを取り巻く諸問題 RBCA:リスク評価に基づいた修復措置
109   3 メインテナンス工学 防災マップを用いた安定度調査箇所の選定と点検結果の整理 アセットマネジメント
110   4 地震に関する最近の話題 フロンティア地震学の現状と展望 長周期地震動
111 2007 1 斜面防災 斜面崩壊と森林植生  
112   2 空間情報としての地質・地盤情報利活用の現状と将来展望   電子国土の概要
113   3 技術の伝承    
114   4 谷埋め盛土の耐震化 事業継続計画(BCP) 宅地耐震化推進事業について
115 2008 1 社会資本の維持管理とアセットマネジメント 地質調査業における企業の社会的責任(CSR) ライフサイクルコスト(LCC)分析
116   2 地質リスクマネジメント   GBR(Geotechnical Baseline Report)
117   3 自然保護・世界遺産 地球温暖化と生き物の暮らし  
118   4 新マーケット創出・提案型事業 建設系CPD制度に対応したジオ・スクーリングネットの運用 小学校理科教育サポート授業
119 2009 1 ハザードマップ GISを活用したハザードマップの現状と課題 リスク・コミュニケーション
120   2 地盤と災害 土砂災害防止ソフト対策の課題 土壌雨量指数
121   3 防災・維持管理分野に係る最近の調査技術 国土地盤情報検索サイト(Kunijiban)による地盤情報の提供とその利用 国土交通省緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)
122   4 地質調査業の課題と将来 CO2地中貯留  
123 2010 1 地質と調査のフロンティア 地下流水音探査による崩壊発生場所の予測 地質リスクを考慮した地盤調査
124   2 災害とその後 -情報を生かす防災最前線- 科学技術コミュニケーションからみた防災情報伝達 近年の局所的大雨による被害の軽減に向けた気象庁の取組み
125   3 物理探査とその最前線 物理探査を用いたモニタリング 地震波干渉法
126   4 地質産業と社会貢献 第四紀の新しい定義とその意義 シームレス地質図
127 2011 1 ICTを活用した地質調査業 地盤の3次元可視化技術 地質情報管理士
128   2 地球温暖化と斜面・水災害 気候温暖化に関わるもう一つのシナリオ/第四紀気候変動と地球表層システム  
129   3 地質リスクマネジメント 戸建住宅における地盤のリスク 労働災害と地盤リスク
130   4 東日本大震災 東海、東南海、南海連動型地震への備え 東京都における被害想定と防災への取組の考え方
131 2012 1 水文調査とその最前線 ICHARM(アイチャーム) 統合的水資源管理
132   2 資源 海底下生命圏と炭化水素資源/地中熱利用と地質情報  
133   3 地学教育の今と将来 JABEEと「地球・資源およびその関連分野」 ジオパークにおける地学教育活動
134   4 東日本大震災・その2 時刻歴応答解析に必要な設計用入力地震動 静岡県における被害予測と防災への取り組み/高知県における被害予測と防災への取組み
135 2013 1 産業副産物における地盤材料へのリサイクルと現状 最終処分場の現状と課題 警戒区域等における地質調査手法の一例
136   2 活断層調査の現状と展望 全国地震動予測値図/航空レーザ測量  
137   3 全地連創立50周年記念特集号    
138   4 液状化 宮澤賢治と地質調査 繰返し非排水三軸試験について
139 2014 1 地盤・地質情報の三次元化 シームレス地質図3Dとシームレス地質図KML
140   2 特定テーマ 〜富士山〜  
141   3 新マーケット創出・提案型事業(その2) CM方式の解説 -CM方式の導入課題と解決の方向性-
142 2015 1 津波堆積物 防災文化を継承・発展させる教育
143   2 特定テーマ -新幹線-    
144   3 土砂災害 植生による斜面安定効果 改正土砂災害防止法
145 2016 1 火山災害 原子力施設の火山影響評価に対する課題 噴火警戒レベル
146   2 特定テーマ ∧山の日∧    
147   3 人材育成 建設産業担い手確保・育成コンソーシアム3年目の取組 建設系CPD協議会
148 2017 1 ドローンの地質調査への活用   ドローンの種類及び改正航空法について
149   2 特定テーマ ~離島~    
150   3 熊本地震 活断層あれこれ 木造建物の耐震基準の変遷
151 2018 1 インフラメンテナンス ビッグデータの活用と期待 インフラメンテナンス国民会議
152   2 地熱 温泉の定義 地熱と地中熱
153 2019 1 地盤情報データベースの現状と課題   一般財団法人国土地盤情報センター
154   2 沿岸 海の今を知るために ~海洋状況表示システム「海しる」の運用開始~ 海岸の地形について
155 2020 1 AIで地質調査はどう変わるのか AIと気象を利用した需要予測 人工知能入門
156   2 防災・減災 −豪雨災害の被害軽減に向けて− 災害時応援協定の必要性と課題 災害と地名
157 2021 1 地図データの活用 地図記号温故知新 古地図の話
158   2 物理探査が拡げる地質調査 干渉SAR技術 宇宙線ミューオンによる非破壊イメージング
159 2022 1 堆積物の科学 土質試験 やさしい「川の地形」
160   2 DX(Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション)