お役立ちソフトウエアの紹介

位置座標の読取り/確認システムの開発と公開

国土交通省の国土地盤情報公開サイト「KuniJiban」の開設を初め、地質情報の公開の流れは着実に進んでおります。こうした背景から電子成果品の精度を高める必要が生じております。
電子成果品に含まれるエラーの中では、「ボーリング柱状図の位置情報の間違い」が最も多いエラーの1つとなっています。具体的には、座標(緯度・経度)の読み取り間違いであって、座標を数値化した後で地図上に再プロットして確認されていないというのが主な原因と思われます。
全地連は、一般財団法人国土地盤情報センターと共同で、電子地図上でボーリング位置座標の読取りや位置確認などができる「掘削位置の地図チェック[ボーリング交換用データ][ボーリング交換用データ]」サイトを一般に公開しています。

◆ 位置座標読取り・確認ウェブサイト

アクセス先URL https://ngic.or.jp/D_AidSystem/D_AidMapCheck.html

* Webブラウザは 最新のものであればほぼすべてに対応しています。